先月、2月15日(月)から2月21日(日)の1週間、
Computer Science Education Week 2020-21 in Kumamoto
が開催され、
Tech Kids Kumamoto運営事務局として携わらせていただきました!
「Computer Science Education Week」とは
アメリカの非営利団体である「code.org」を中心に
2013年から始まったコンピュータサイエンス教育の普及を目的とした世界的な取り組みです。
熊本市でも2018年から「Computer Science Education Week in Kumamoto」として、
講演会やプログラミング体験のワークショップなど、
コンピュータサイエンスを学べる各種イベントが実施されるようになりました。
今回のイベントは以下4項目、オンライン中心の開催でした。
① 「~Hour of Code~(アワーオブコード)」オンラインプログラミング教室
熊本県立大学の学生の方々にサポートいただきながら
楽しく学ぶことができるプログラミング教室です。
プログラミングって何?という基礎から実践的なコーディングまでを受講できます。
② みんなのプログラミング教室
熊本県内の様々な会場でプログラミング教室を開催しました。
③ 世界最高齢プログラマ 若宮正子さん「オンライン講演会」
演題は「創造的に生きる」
コンピュータサイエンスが重要とされる現代において、
子どもたちはどのようなことを経験し学ぶべきか、
また周りにいる大人はどのように子どもたちへ接するべきか、ご講演いただきました。
④ ハッピーアプリアワード2021
「あなたが欲しい、みんなをハッピーにするアプリ」のテーマにそった
アプリのアイデアを90秒以内の動画にして応募していただきました。
今回ご応募いただいた作品はどれも力作ぞろいで、今後の皆さまの成長が楽しみになる内容ばかりでした。
ご応募いただいた皆さまありがとうございました。
こちらの4項目の中から、③世界最高齢プログラマ若宮 正子さんを詳しくご紹介したいと思います!
<プロフィール>
1935年東京生まれ。定年後、母親の介護の傍ら、独学でパソコンを習得。
その後エクセルアートを考案し、
2017年81歳の時にスマホ向けアプリ「hinadan」を開発。
同年Apple社開催の世界開発者会議に特別招待。
その翌年にはNY国連本部で基調講演を行う。
2020年にはスマホ向けアプリ「nanakusa」を開発。
現在も講演会やテレビ出演、YouTubeなどで精力的に活躍中。
今回のオンライン講演会の演題は「創造的に生きる」
パソコンの独学を始めたきっかけは
人とコミュニケーションを取りたいという思いだったそう。
そこから興味が広がり、プログラミングを学び、同世代が楽しめるアプリを考案され、
いまでは社会貢献につながっている。
1つのひらめきが人々の「楽しい」「嬉しい」を増やしていきました。
まさに創造的に生きておられる若宮さんの実体験に私も感動いたしました。
若宮さんが考案された「エクセルアート」とは…
表計算ソフトのエクセルで「セルの塗りつぶし」や「罫線」を使ってアート作品をつくるというもの。
そのエクセルアートをデザインとした、
世界にひとつしかない雑貨等を制作することもされているそうですよ。
私も常々、表計算ソフトのエクセルには大変お世話になっております✨
業務で表計算する以外の用途を考えたことがありませんでしたので
雷に打たれたような衝撃を受けました?
そしてシニア向けのスマホアプリ「hinadan」
今日3月3日はひなまつりですね!
まさに今日にぴったりなアプリ!
お雛様を飾るゲームです。
ひな人形の配置図があり、人形が置かれるべき正しい位置を選んでいくというもの。
恥ずかしながら、私は雛壇に馴染みも知識もなく、何度も「間違いです」と表示されました?
祖母と対戦して、勝てる気がしません!!
iPhone/Android どちらにも対応していますので
ぜひやってみてください!
年齢がいくつになっても学ぶことを忘れず、
人生を楽しんでいくことが人を豊かにするのだということを
強く感じることができたよい機会でした。
若宮さんの公式Youtubeチャンネルもあるようですので、ぜひチェックしてみてくださいね。
プログラミング教育必修化の真っ只中にいる子どもたちにとっても
新たなコンピュータサイエンスに触れることができる絶好の機会となったことと思います。
今後も続いていく「Tech Kids Kumamoto」をよろしくお願いします!